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P2Pのキーパーソンへのインタビュー集です.

interviewJnutella.org翻訳チーム
kawasaki@jnutella.org

素早く翻訳を心がけているのですが、なかなかリソースが不足中.P2P関係の翻訳してみてーという方!是非お力添え願います.

Napsterがどう動いているか
Napsterは、インターネットを元来の構造へと戻す.むしろ、Napsterは保存された情報を大きいサーバに積み上げるよりも、NapsterコミュニティのメンバーのPCとのコミュニケーションに依存している.仮想的には制限の無い深さとスケールをもって、情報はインターネットを縦断して分散される.

NapsterはMP3にホストにポストしたり、MP3を提供したりはしない.Napsterソフトウェアは、ユーザを彼らがそれらの個々のハードドライブで格納されたMP3ファイルを共有することができるように、互いを繋げるのだ.利用可能な曲のファイルの数は、アクティブなユーザーが、ハードドライブから共有を選択した曲のファイルの数に依存する.ユーザは彼らのファイルすべてを共有する必要はない--どれを利用可能にするかを選ぶことができる.MP3ファイルは集結されたサーバを通り抜けるわけではない.直接コンピュータからコンピュータに転送される.「ピア・ツー・ピア」として知られるものだ.

従来のwebベースの検索エンジンと異なり、 Napsterシステムは内容に基づいてファイルに索引をつけることはできず、またユーザのために意味のある方法でそれらを組織化することができない. MP3とWindowsメディアオーディオ(WMA)ファイルは現在、内容ベースのインデックスのために設計されていない.その代わり、そのようなファイルは、ユーザによって、ファイル名を割り当てられ、組織化される.例えば、MPEGヘッダーの特定の情報、ソースの帯域幅、ピング時間(T1, ケーブルDSLなどのように35ミリセカンド等)、手動でファイルを開いたり、ファイルが含んでいるものから個人的な判断で分類したりということで、これが行われる.ファイルの名前、他のNapsterユーザーのコンピューターの居場所等からユーザーがファイルを見つけることを通じて、Napsterはディレクトリを提供する.またNapsterサービスは、位置情報も提供し、これによりコンピューターに、他のユーザーに接続させ、その位置からファイルを転送させることが可能になる.

他のNapster機能はチャットルーム、インスタントメッセ−ジング、ホットリスト、伝言板などがある.我々は、クライアントの機能性を洗練し、ユーザー体験を改良するために絶えず働いている.

ピア・ツー・ピア技術の制限無き潜在性
私は、Napsterがベースとなったピア・ツー・ピア技術は、多くの異なる使い方を齎す潜在性を持っていると信じている.一般的に、人々は音楽に加えて他の種類のファイルを共有する能力について語っているが、実際のところ、Napsterは特定のコミュニティ間での情報共有について興味を持ったヒト・ゲノム・プロジェクトなどからも、コンタクトされている.ピア・ツー・ピア、または分散コンピューティングは、資源、コンピューティングパワーを共有したり、情報や転送のコストを低減さえうる驚くべき可能性をもっている.ピア・ツー・ピアは、複合されたストレージ幅、処理や帯域の問題を積極的に解決するための資源のプールを作りだすために利用されることができる.


ピア・ツー・ピアも、ソースとサイト間の関係性に関する今日の理解を変える潜在性を持っている.インターネットがいまよりどれだけ速く、どれだけ効率よくなれるか、ということを考えた場合、仮にウェブサイトをクリックするたびにいつも中央のサーバに接続する代わりに、あなたのコンピューターがあなたにもっとも近い情報資源を見つけ出してきてくれれば−ホールの下に子供のコンピューターが既にあるのに、それを見つけるために世界中を旅行するか?ということです.インテルから小さなスタートアップまで、多くの企業が、ピア・ツー・ピア技術の開発手法に注目している.そして私はこういった企業の多くが成功を収めると信じている.これが齎す結果は、コンピューター資源の効率よい使い方にはとどまらず、インターネットを作り出したヒトが思い描いたインターネットの見込みをかなえるコミュニティと、コミュニティを超えた無数の発展となるだろう.

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